精密切断機の定義は、切断の方法や切断機の製作メーカーにより異なります。

切断砥石など回転刃によるもの、レーザーカットやプラズマカット、ワイヤーカット、ウォータージェットなど様々な方法が有りますが、ワイズマシンで言う精密切断機とは、概ね下記の条件を備えた切断機となります。

 

 【極薄切断砥石を使用することにより、切断しろが少なくきれいに切断できる】切断機

  【湿式切断により切断面に焼きが入らず、組織変化を起こさない】切断機

 【切断精度が高くばらつきが少ない】切断機

 ただし、切断精度は切断する材質や形状、使用する刃物により異なるので一概に数値化できるものではありません。

 

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精密切断機、試料切断機の専門メーカーとしてさまざまな素材に対応し、分析・開発から生産用途の切断作業にも「こんな切断機が有ったら」を形にして標準機から特注機まで柔軟な発想でご提案します。