精度

ワイズカッター YSC-10シリーズの第二のこだわりは主軸の剛性・精度に優れていることです。

主軸は高周波焼き入れし、精密に研磨されています。負荷の大きな切断に対応するために主軸の剛性にこだわり、最も太い部分でφ37、ベアリング内径嵌め合い部はφ30とし、このクラスの切断機としては最大級の強度を誇ります。

また、主軸の振れ精度にもこだわっており、主軸の出荷時振れ精度は 5/1000 mm 以内となっております。

この強度と精度により負荷の大きな切断の際も、他社製品と比較して振動が少なく静かな切断が可能となり、きれいな切断面が得られます。

精密切断機 主軸精度計測方法.gif

主軸の振れ精度計測方法

主軸の砥石押さえフランジ嵌め合い部の研磨した面にインジケーターを当てて、主軸のプーリー側を手で静かに回した時の、インジケーターの振れる数値の最大差を測定値とします。

注) 主軸の寸法と精度は、2009年4月以降出荷分の値です。

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精密切断機、試料切断機の専門メーカーとしてさまざまな素材に対応し、分析・開発から生産用途の切断作業にも「こんな切断機が有ったら」を形にして標準機から特注機まで柔軟な発想でご提案します。